五感で感じる
体感学習
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体験プログラムについて
大山南側の豊かな自然の中で、
五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)をフルに使い、
水、自然、地球環境の大切さを体感的に学びます。
言葉や知識だけでなく、心や体で地球のことを考え、
環境の変化を自分自身で感じ取ることを大切にしています。
体感を通じて、地球とのつながりを深く感じてください。

460メートルを歩く、地球壮大な物語と人類の足跡。
地球が誕生してから約46億年。
気の遠くなるような歴史を、ここでは460メートルの道のりに置き換えて体感します。この道を歩きながら、インストラクターのドラマチックな解説とともに、地球46億年の壮大な歴史をたどります。
小さな惑星の衝突や恐竜の絶滅など、地球で起きた数々のドラマや、人類がいつ頃誕生したのかといった地球の物語を深く知ることで、地球の歴史における人類の存在について考えていきます。
長い地球の歴史の中で、私たち人類の歴史はわずかですが、その活動が地球環境にいかに大きな負荷を与え、環境問題や環境破壊を引き起こしているかという現実にも触れていきます。
この「46億年地球の道」は、地球の過去を知り、日頃から環境を守るために何ができるだろうかと考えるための、大切なきっかけとなるプログラムです。
46億年 地球の道



森を歩き、五感で感じる 地球の息吹。
奥大山自然塾の体験学習は、水と森の象徴である木谷沢渓流を中心に展開されます。その一つ、「緑の教室」では、木谷沢渓流を散策しながら、私たちの生命を育む自然の営みを肌で感じていきます。
森の中を歩くと、心が洗われるような爽やかな気持ちになりませんか?
このプログラムでは、水や空気、風の音を感じながら、森の役割や、私たち人間と森の関係について学びます。
自分の五感を解放することによって、「自分と自然がどのようにつながっているのか」「どのように自然の中で自分が生かされているのか」を体感していただけるプログラムです。
地球の息吹を五感で感じ、自然の一部としての自分自身を再発見してください。
緑の教室

水は誰のもの? 地球の現状を俯瞰する。
もし地球が1メートルの大きさだったら、人間が使える水の量はどれぐらいでしょう? 「1メートルの地球」プログラムでは、地球を縮小模型のように見立て、地球上の水の量や、陸地、熱帯林の現状を俯瞰的に見つめます。
数字で地球の構造や水の量を見ていくことで、私たちが普段何気なく使っている水が、いかに貴重な資源かを知ることができます。
そして、その水を使うのは、私たち人間だけではありません。
地球上の全ての生き物が、この貴重な水を必要としています。
このプログラムを通して、限りある水を大切に使うことの重要性を深く学んでいきます。
地球を客観的に見つめ、水を取り巻く現実を知ることで、未来のためにできることを考えるきっかけとなるでしょう。
1mの地球

体験で感じたこと学んだことをコースターに描き、未来のことを考えます。はちどりの「ワンドロップ」のように、未来の地球に対して自分ができることを考え、コースターに思いを込めて描きます。
学んだこと、感じたことを自由な表現(イラスト、文字、ポエム、俳句など)でコースターに書き込み、未来への想いをつなげましょう。
完成したコースターはお持ち帰りいただけます。
ワンドロップ
01
50分
緑の教室
02
60分
46億年 地球の道
03
20分
1mの地球
04
20分
ワンドロップ
プログラムの流れ
午前の部:9時30分~12時 午後の部:1時30分~4時